米原

石垣島に引っ越して、お客様や友人から一番よく聞かれるのが、
どうして石垣島に移住したのかという質問です。
なので、今日は、どうして私が石垣島へ来たのか書こうと思います。

私が石垣島を一番最初に訪れたのは、高校一年生15才の夏でした。
鹿児島までは電車→鹿児島から石垣島まではフェリー、という旅だったんですが、
道中、台風の接近で、フェリーが宮古島で数日間停泊してしまったんです。

台風が去り、フェリーが宮古を出港し、石垣港に辿り着いた時には
もう夜の10時くらいになっていて、どこもかしこも真っ暗闇だったんです。
そして、右も左も分からないまま車に乗って、
とにかく真っ暗闇の中を米原キャンプ場まで向かいました。
米原に着いてからも、真っ暗闇の中、懐中電灯を頼りにテントを張りました。
そして、波の音を頼りに波打ち際まで行って、真っ暗な海を触っていました。

その頃、海と言えば、鎌倉に住む叔父が連れて行ってくれた
江ノ島の海くらいしか知らなかったので、
この海も黒っぽい砂浜の黒っぽい海なんだろうな・・・って想像しながら
ぴちゃぴちゃ手や足を海に漬けてたのをよく覚えています。

そして、その夜は、ビーチに張ったテント(というか、ほとんど野宿)で就寝。
かなり疲れていたのか、朝までぐっすり眠りました。
で、朝。
みんなのはしゃぐ声と「マキー!起きてーーー!」という声で目を覚ますと・・・
目の前には、こんな海が広がっていました。


言ってみれば、さあ!と、目隠しを取られた瞬間この海だったわけで・・・
思わず叫びながら波打ち際まで走る私。(^-^
この時の光景と衝撃的な感動は、忘れがたいものとなりました。

この石垣島の旅は、本当に素晴らしい旅で、この時から、
いつか絶対この島に住みたい!と思い続けていたんです。
そして、20年後にやっとこの島へ移住したわけです。

今は開発の波にのまれてどんどん自然が破壊されている石垣島でも
20年前は、波打ち際すれすれの所まで、
青や黄色の熱帯魚が沢山泳いでいたんですよ~
衝撃的で感動的なエメラルドグリーンの米原の海・・・
私の記憶の中では、最高に綺麗なビーチのまま残っています。


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