台風13号 「サンサン」

三日間まるまるとてもプリミティブな生活をしていました。
電気と水が無く、夜はキャンドル。
そうです・・・
今では北海道の方へ行ってしまった台風13号、
物凄い傷跡を島に残して去って行きました。
今日19日、やっと電気と水が戻りました。

16日の午前4時20分、暴風で停電。
ヒーーーーーー!!!ともヒエーーーーーー!!!とも聞こえる
殴り付けるような暴風と大雨の中、
弓なりになる窓ガラスが割れないように祈るような気持ちで押さえつつ、
水深20cm位になってしまったベランダの嵐の海に怯えながら
サッシから噴水のように溢れてくる雨水を
タオルで吸っては絞り・・・吸っては絞り・・・の繰り返し。
マンション自体が、ガタガタ!!!ガタガタ!!!と断続的に、
震度1~2くらいの強さで震えるので、
ホントにこの建物、崩れ落ちるんじゃないかと心配でした。

その後、午前6時くらいには台風の目に入って一段落するんですが、
静かだった台風の目も1~2時間後には通り過ぎて、
今度は吹き返しが始まりました。
これがまた猛烈に凄かったんです・・・

目に入る前は真っ暗闇の中で外が見えなかったんですが、
吹き返しの時はうっすらと朝が始まっていて、
風がどれだけすごいかが目で分かるんですね。。
うちのベランダの前の木の枝がどんどん吹き飛ばされていき、
斜め前の牛小屋のトタン屋根は剥がれて吹き飛ばされ、
しまいには駐車場のどなたかの車が横転してしまい、
挙句の果てには、屋上の貯水タンクのコンクリブロックが崩れ落ちて一階に落下。
ゴゴゴーーーーン!!!という音と共に止めてあった車を直撃。

・・・・結局、この台風で、石垣島の8割の世帯が停電したらしいです。
私の住む川平は、町に繋がる一本道の横の電信柱が何本も折れてしまって、
台風明けの初日は、陸の孤島になってしまいました。

こんな感じです。

こちらは、川平の端の石崎に繋がる道です。

これは、川平から米原の間の道です。
街路樹が40本以上、根元から倒れています。

米原近くの海です。
こんなに波が巻いているのは、普段では見られません。

町までの道です。今は島全体がこんな焼け野原みたいになっています。
観光するにはあまりにも寂しい風景です。

台風13号。
石垣島では30年振りの巨大台風だったそうです。

木からぶら下がったコウモリも姿が丸見えに・・・


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